30th Anniversary
SCHECTER JAPAN presents
“Raging Out Tour 2018
OUTRAGE

INFORMATION


大阪、福岡、仙台、名古屋公演ゲストアクト発表![11.14 tue.]

TICKET INFORMATION

大阪 2018/1/27(土) MUSE チケット発売中
GUEST HER NAME IN BLOOD
開場・開演 OPEN 17:30 / START 18:00
チケット ¥5,000-(税込/All Standing/1Drink別)
チケット発売日 11/25(土)10:00am~
注意事項 ※6歳以上有料 ※6歳未満保護者一名につき一名まで同伴可
(当日安全確保の為、お子さま連れのお客様の観覧エリアを制限させて頂く場合がありますので予めご了承下さい)
INFO キョードーインフォメーション:0570-200-888

企画・制作:Live Power Creative / クリエイティブマン
協賛:SCHECTER JAPAN
後援:bayfm / SPACE SHOWER TV
協力:ユニバーサル ミュージック / MOTORBREATH66

福岡 2018/2/4(日) DRUM SON チケット発売中
GUEST HER NAME IN BLOOD
開場・開演 OPEN 16:30 / START 17:00
チケット ¥5,000-(税込/All Standing/1Drink別)
チケット発売日 11/25(土)10:00am~
注意事項 ※6歳以上有料 ※6歳未満保護者一名につき一名まで同伴可
(当日安全確保の為、お子さま連れのお客様の観覧エリアを制限させて頂く場合がありますので予めご了承下さい)
INFO キョードー西日本:092-714-0159

企画・制作:Live Power Creative / クリエイティブマン
協賛:SCHECTER JAPAN
後援:bayfm / SPACE SHOWER TV
協力:ユニバーサル ミュージック / MOTORBREATH66

宮城 2018/2/18(日)仙台HOOK チケット発売中
GUEST GYZE
開場・開演 OPEN 16:30 / START 17:00
チケット ¥5,000-(税込/All Standing/1Drink別)
チケット発売日 11/25(土)10:00am~
注意事項 ※6歳以上有料 ※6歳未満保護者一名につき一名まで同伴可
(当日安全確保の為、お子さま連れのお客様の観覧エリアを制限させて頂く場合がありますので予めご了承下さい)
INFO キョードー東北:022-217-7788

企画・制作:Live Power Creative / クリエイティブマン
協賛:SCHECTER JAPAN
後援:bayfm / SPACE SHOWER TV
協力:ユニバーサル ミュージック / MOTORBREATH66

愛知 2018/3/3(土)名古屋Electric Lady Land チケット発売中
GUEST GYZE
開場・開演 OPEN 17:00 / START 18:00
チケット ¥5,000-(税込/All Standing/1Drink別)
チケット発売日 11/25(土)10:00am~
注意事項 ※6歳以上有料 ※6歳未満保護者一名につき一名まで同伴可
(当日安全確保の為、お子さま連れのお客様の観覧エリアを制限させて頂く場合がありますので予めご了承下さい)
INFO サンデーフォークプロモーション:052-320-9100

企画・制作:Live Power Creative / クリエイティブマン
協賛:SCHECTER JAPAN
後援:bayfm / SPACE SHOWER TV
協力:ユニバーサル ミュージック / MOTORBREATH66

東京 2018/3/4(日)渋谷CLUB QUATTRO チケット発売中
ONE MAN SHOW!
SPECIAL GUEST DJ IKEPY(HER NAME IN BLOOD)
開場・開演 OPEN 17:00 / START 18:00
チケット ¥5,000-(税込/All Standing/1Drink別)
チケット発売日 11/25(土)10:00am~
プレイガイド イープラスeplus.jp
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:342-378
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:72256
レコファン渋谷BEAM店:03-3463-0090
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可
注意事項 ※6歳以上有料 ※6歳未満保護者一名につき一名まで同伴可
(当日安全確保の為、お子さま連れのお客様の観覧エリアを制限させて頂く場合がありますので予めご了承下さい)
INFO クリエイティブマン:03-3499-6669

企画・制作:Live Power Creative / クリエイティブマン
協賛:SCHECTER JAPAN
後援:bayfm / SPACE SHOWER TV
協力:ユニバーサル ミュージック / MOTORBREATH66

ARTIST

outrage

OUTRAGE

OUTRAGE

阿部洋介/YOSUKE ABE (guitar)
安井義博/YOSHIHIRO YASUI (bass)
丹下眞也/SHINYA TANGE (drums)
NAOKI (vocal)


OUTRAGEは、1982年に名古屋で結成されている。オリジナル・ラインナップは阿部洋介、安井義博、丹下眞也、伊藤千豊の4人。当初はNWOBHMのカヴァーなどを中心としたレパートリーで、地元のライヴハウスでライヴを行なっていた。

  1986年に、伊藤が脱退して別のバンドに在籍していた橋本直樹が加入。これで現在の4人のメンバーが揃った。そして、1987年に自主レーベルの『Pile Driver Records』からデビューEP「Outrage」(ジャケット・デザインから、後に“ペケレイジ”という愛称で呼ばれるようになる)をリリースする。この頃になると日本国内でもスラッシュ・メタルが盛り上がっており、いくつもの優れたバンドがしのぎを削っていたが、そこに一石を投じたのがこのEPだった。それはまさに、METALLICAへの名古屋からの回答だった。OUTRAGEは単にMETALLICAの模倣をしたわけではなく(影響はされているが)、METALLICAと同じようにNWOBHM、70年代〜80年代初頭のHR/HM、パンク、ハードコアをルーツに持つために、その結果としてああいう音が出たのだ。とにかく衝撃的なEPだった。本人達は「受けた影響をミックスしただけ」というような言い方をするのだが、実際のところ完成度は高い。“Step On It”の構築美に溢れたギター・ソロなんて、10代の少年が考えて弾いたものとはとても思えない。非常に大人びている。またこの当時は“スラッシュと言えばシャウト”だったが、荒々しくも男らしい声でしっかりメロディを歌う橋本のスタイルも強く耳を引いた。

  このEP、すぐに売り切れてしまい、しばらくは入手不可だったが、“Under Control Of Law”と“Edge Of Death”は続く1stフル「BLACK CLOUDS」でリ・レコーディングされているし、1997年には2枚組のスペシャルなEP「It’s PACKED!!-10th Anniversary Live & Rare Edition」のDISC 2としてCD化もされたので、収録されている4曲は現在に至るまでライヴの定番としてファンを熱狂させている。

  1988年には、上記した「BLACK CLOUDS」をリリース。いきなりのメジャー・デビューである。「OUTRAGE」の音楽性をそのまま広げたアルバムだが、わずか1年ほどで急激な進化を遂げており、この時点で既に世界基準の音を出していた。日本で知名度の高い欧米のスラッシュ・メタル・バンドのアルバムと聴き比べても、音楽的に負けている部分はなかった。いやむしろ、勝っている部分が多かった。FLOWER TRAVELLIN’ BANDの“Slowly But Surely”をカヴァーしているが、これも見事にモノにしていた。2nd「BLIND TO REALITY」(1989年)は、リフ攻撃の嵐でそのサウンドはさらに激化。3rd「THE GREAT BLUE」(1990年)は、その延長線上にありつつも若干空間を増やして歌を活かした音作りが成されていた。

  そして、1991年。4th「THE FINAL DAY」がリリースされる。初めて海外、ドイツに飛んでレコーディングされた作品だ。プロデューサーは、当時元ACCEPTのドラマーとしても知られていたステファン・カウフマン。これ以前、バンドはなかなか理想の音が得られず悩んでいたが、この時それが解消された。最初に試し録りをしただけで「これだ!」という音が得られたという。結果、過去最高の曲と演奏とサウンド・プロダクションが聴けるアルバムになった。マスターピースの誕生である。紛れもなくOUTRAGEのサウンドで、スラッシュ・メタルのスピードとアグレッションはあるのだが、「THE GREAT BLUE」以上に空間を増やし、ヴォーカルを中心に総ての楽器が活きるアレンジをしたのが功を奏している。非常に聴きやすいアルバムだ。橋本がシンガーとしてのスタイルを広げ、時にビリー・アイドルのような歌い方をするところも印象的だった。そんな橋本が、最初はレコーディングすることを拒んだという初の純バラード“River”も素晴らしい出来だ。これより、OUTRAGEのサウンドは第二期に入ったといって言いかもしれない。5th「SPIT」(1993年)、6th「LIFE UNTIL DEAF」(1995年)、7th「WHO WE ARE」(1997年)でもスラッシュ・メタルの範疇に止まらず様々な音楽の要素を取り入れ、それと同時にメタルからグランジ/オルタナティヴへと移行していく時代の風も読み、そのサウンドはアップデートされていく。
 
しかし、1999年に橋本が脱退。メンバーも認めているとおり、今振り返ってみればこの変化はバンドにとって必要なものだったし、もしそのまま4人で続けていたら解散していたかもしれないが、当時は誰もがショックを受けた。これに対して残った3人は、後任を入れずトリオで活動していくことを決める。安井がメインでヴォーカルを取る編成だ。EP「VOLUME ONE」(2001年)、EP「PLAY LOUD EP」(2002年)、8th「24-7」(2002年)、9th「CAUSE FOR PAUSE」(2004年)といったこの時期の作品は橋本在籍時よりもシンプルで、メタルと言うよりヘヴィ・ロックあるいはロックン・ロールと呼んだ方がしっくりくる。ただ、橋本が復帰してから9th収録の曲でシングル・カットもされた“Deadbeat”を歌うのを聴いていると、紛れもないOUTRAGEの曲に聞こえる。自己研鑽は怠らないが、それでも彼らのアティテュードのベースには「やれることしかやらない。やりたいことしかやらない」というものがある。それが図らずしも実証された形だった。

そして、2007年。9月2日に川崎・クラブチッタで行なわれたデビュー20周年を記念するライヴで橋本が復帰。当初は期間限定の予定だったが、大反響を得たこともあって2008年には完全復帰する。2009年には、10th「OUTRAGE」をリリース。これは橋本在籍時のOUTRAGEの美味しいところを集めたようなアルバムで、大絶賛された。オープニングを飾る“Rise”は屈指の名曲だ。2010年には橋本の復帰に至るストーリーを主軸にした感動的なドキュメンタリー映画『SHINE ON -TRAVELOGUE OF OUTRAGE-』が公開され、2011年にはDVD化されている。2013年にリリースされた11th「OUTRAGED」も、「OUTRAGE」の延長線上にあるアルバムだった。その後、2015年に新曲と日本のロックの先人達曲のカヴァーで構成されたスペシャル・アルバム「GENESIS I」を、2017年2月にデビュー30周年を記念したボックス・セット「XXX BOX」をリリースし、同年10月に12th「Raging Out」をリリースする。丹下はこのアルバムを「橋本復帰後の3部作の最終作」と捉えているそうで、音楽的には前2作の延長線上にある。ルーツをきっちりと見せつつも新しいメタルのエネルギーを取り入れ、その上で全体を激化した、しかも歌心に溢れたサウンドが聴ける。橋本のヴォーカルだけでなく、阿部のギターもいつにも増してよく歌っている。PAINやHYPOCRISYを率いるアーティストとしても知られるピーター・テクレンがミックスを手掛けたサウンド・プロダクションも相俟って、演奏は実にヴァイオレントだ。とても平均年齢が50歳になりなんとするバンドとは思えない。OUTRAGEはまだまだ若いバンドに倒されることはないだろう。この先の新たな展開も楽しみだ。

Official Site Label Site

New Release

Raging Out
-Deluxe Edition- CD+DVD / UICN- 9033 /¥3,780(税込)!
-通常盤- CD / UICN- 1092 /¥3,024(税込)
2017.10.11発売!
Universal International

Guest Act

HER NAME IN BLOOD

2007年結成。
2010年、KEEP AND WALK RECORDSより1stフルアルバム“DECADENCE”をリリース。
その後TRIPLE VISION entertainmentに移籍し、2013年に“THE BEAST EP”をリリースし、初のヘッドライナーツアーを回る。
2014年に2ndアルバム“HER NAME IN BLOOD”をリリースし、SCREAM OUT FEST 2014(新木場)、SUMMER SONIC 2014-Redbull Stage(東京)、FACT-ROCK-O-RAMA(幕張メッセ)、OUTBURN TOUR 2014(香川)等数多くのイベントに出演。
2015年にWARNER MUSIC JAPANへ移籍し、メジャーデビューEP“BEAST MODE”をリリース。アメリカ・カリフォルニアで開催されたKNOTFEST2015、OZZFEST JAPAN2015にも出演。
2016年にはEP“EVOLUTION FROM APES”、メジャー1stアルバム“BAKEMONO”をリリース。KNOTFEST JAPAN2016に出演後、1ヶ月に渡るヨーロッパツアーも敢行。
2017年4月に新ドラマーMAKIが加入し、5月にEP“FROM THE ASHES”をリリース。MEGADETH、ANTHRAXのジャパンツアーに出演するなど、新世代メタルバンドとして注目を集めている。

Official Site

GYZE

Guitar& Vo : Ryoji
Bass : Aruta
Drum : Shuji
彼らの結成は、2009年5月にさかのぼる、ギターボーカルのRyojiとドラムのShujiの篠本兄弟を中心に前身バンドを札幌で結成。東京進出をきっかけにバンド名をGYZEに改名、疾走感溢れるリズムと叙情的なギター・メロディが話題になり2013年、イタリアの名門メタルレーベルCORONER RECORDSよりアルバム『FASCINATING VIOLENCE』でデヴュー。Amazonのハードロック・へヴィメタル・カテゴリーランキング1位、BURRN!誌の輸入盤チャート1位を獲得し、逆輸入というカタチで日本のシーンで大きな話題となった。その後も精力的にライブ活動を行い、初の海外公演である韓国でのショーも成功させ、流動的だったベーシストの座にAruta(B/Vo)が正式に加入を果たし現在のラインナップとなる。
ヨーロッパより遅れること、1年3ヶ月、日本でVictor Entertainment、韓国ではEvolutionMusic,台湾のMagnumと契約しアジア全域でデビューを飾り、HOWLING BULLとマネジメント契約を締結。華麗なルックスからは想像もつかない激しいライブ・パフォーマンスとテクニックで急速に支持をあつめた。レコ発ツアーのファイナルはTSUTAYA O-WESTの東京公演は満員御礼となり、入りきれなかったファンの為に急遽、六本木ブルーシアターで追加公演を行う。 そして、2015年2月に「BLACK BRIDE」が世界に先駆け、日本でリリースされた。ツアーファイナルはTSUTAYA O-EASTでおこない、デビューからわずか1年足らずで大舞台に立つという偉業を達成した。9月には台湾でDragon Forceと、さらに10月にはChildren of Bottomとの中国ツアー、そしてLOUDPARK2015に出演、その後はドイツのAstan Asia Daysというドイツで行われるフェスにも参加している。LOUD PARKのステージでは、わずか4曲というセットにもかかわらず、早朝からウォール・オブ・デスをオーディエンスに仕掛けるという途方もないパフォーマンスで、会場を狂乱の渦に叩き込んだ。まさに「伝説のオープニングアクト」として、Twitterのトレンドにキーワードがマークされるほどの話題となった!
2016年に入ってSOIL WORKとのJAPAN TOUR。8月にはWaken Open AIRと双璧をなすドイツの巨大メタルフェスSUMMER BREEZE Open Airに日本人アーティストとして初のステージを踏んだ。SLAYER, MASTODON, ARCH ENEMY, TESTAMENTと言った日本でもおなじみのアーティストが居並ぶ中、たくさんのオーディエンスが慌てて彼らのステージを見ようと、モッシュピットになだれ込んできた。翌日はDragonforce,Children of bodomが出演するスロバキアのMORE THAN FESTに出演。この日も日本人アーティストとしては初のステージ。前日同様、何も知らなかった観客を熱狂の渦に叩き込んだ。そのツアーの最中にDRAGON PRODUCTIONSというMichael Schenker, Sonata Arcticaと言ったアーティストを要するブッキングエージェンシーとも契約を果たした。 そして2017年、3rdアルバムを完成させると、フィンランドのBATTLE BEASTと共に欧州36カ所を40日で回るというツアーを行った。アルバムのリリースはUNIVERSAL Music Japan/Virgin musicよりリリースされ、タイトルは『Northern Hell Song』彼らの生まれ育った北の大地「北海道」から、世界のメタルシーンに向けての宣戦布告の意思表示だ。ミキシングにはフィンランドよりTico Tico Studio / Ahti Kortelainen ( SonataArctica, Mors Principium Est, Kalmah など )を迎え、北方各地の伝統的なメロディーラインも取り入れた新しい音楽性を見出し好評を博した。
帰国後はツアーで各地を回り、国内ではLOUD OUT FESTにオープニングアクトとして急遽出演し、BattleBeastの来日公演にも花を添えるなど。日本各地を意欲的にツアーした。
今後の予定としては、2018年の2月にはフロリダで豪華客船の船上で5日間に渡って繰り広げられる、世界最大のメタルクルージング「70000tons of Metal」への出演も日本人初のアーティストとして決定している。 今後のさらなる活躍に期待をしよう!!

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