その後リリースした「パフォーマンス・アンド・カクテルズ」(1999年)、「ジャスト・イナフ・エジュケーション・トゥ・パフォーム」(2002年)、「ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック」(2003年)、「ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー？」(2005年)、そして「プル・ザ・ピン」(2007年)の5枚のアルバムは全てUKアルバム・チャートで初登場1位を獲得。11曲のシングルがトップ5入り、21曲のシングルがトップ20入りさせたという実績も持ち、UKで最も支持されているロック・バンドの地位を不動のものとしている。 『キープ・カーム・アンド・キャリー・オン』で通算7作目となる、ステレオフォニックスは今作のリリースを祝う為に、かつて1998年にカーディフ城にて行ったショーを、当時と同じチケットの金額12.5ポンドで再度スペシャルなショーを10月3日に行うことに！9月9日、チケットの発売が開始されるや否や、たったの40分でソールド･アウト！『キープ・カーム・アンド・キャリー・オン』は第二次世界大戦中、英国のプロパガンダのポスターに記載されていたメッセージを引用したもの。シングル「イノセント」はケリーがティーネージャーの頃に味わった初の“自由さ”からインスパイアされた楽曲。「10代の前半に初めて夜の10時とか11時まで外出が許される、“自由さ”を思い浮かべていたんだ。オレンジ色の街灯が照らす道を好きな音楽を聴きながら歩いたり、初めてアルコールを口にしたり、女の子とファースト・キスを交わしたり。でも同時にナイーヴな間違いを犯して、厳しい教訓に対面したりしてね。」とケリーはこの曲について語る。4月にはBRITISH ANTHEMSで待望の再来日を果たす。