ラモーンズとストロークスの一夜の関係から生まれた“バスタードチャイルド（厄介な子）”——Bad Nervesは、猛烈に速く歪んだポップソングを鳴らすバンドだ。自主制作でリリースしたデビュー作は、Dan P Carter や Alyx Holcombe といったUKのテイストメーカーから、Green Dayのビリー・ジョー・アームストロング、Pearl Jamのストーン・ゴッサードといったロック界のレジェンドまで、オルタナティブ・シーンの精鋭たちの心を掴んだ。 Supergrass、Ramones、Jay Reatard に例えられる彼らは、ロックというジャンルの本質——"無菌とは真逆の、顔面にぶつかってくるような音楽"——を体現するサウンドを追求している。

芯の強い歌声で観客を圧倒する Vo/Gt 千乂詞音 (チガシオン) と、感情あふれるプリミティブな演奏で楽曲の核を創る Dr 庵原大和 (イオハラヤマト) による、東京発2ピースロックバンド・板歯目 (バンシモク)。共に作詞作曲を手掛け、洋邦のオルタナティブロックを独自のセンスで融合。シンプルながらも癖になるサウンドを生み出す。「本当のことを言ってやりたい」という衝動と、「夢を見ていたいんだ」というロマンが混ざり合った、鋭利かつシュールな歌詞がリスナーの心を掴む。SUMMER SONIC、MONSTER baSH、イナズマロックフェス、ムロフェスなどの大型フェスに出演し、各地のライブサーキットでは入場規制がかかるほどの動員を記録。若手ながら圧倒的な存在感を示している。初めてとなるCD作品「もんくのひとつもいいたい！」EPを6/18リリース。ライブシーンで培った確かな実力を武器に、全国的な支持を広げるインディーズ界最注目のアーティスト。