この2年間の米音楽界において、最も華々しい輝きを放っているこの新星は、何百万人ものファンを結びつけ、複数の音楽ジャンル間の溝を埋め、その過 程でマルチ・プラチナ・ディスクを獲得し、ティーンエイジ・センセーションを巻き起こした。そして今、彼女はまた1つ、新たな橋を架けようとしているとこ ろだ。ユニバーサル・ミュージックより、このたび初めて世界に向けて発売されるアルバムで大西洋を越えるのである。 本アルバムは、既に地球規模で増え続けているテイラーのファンにとっても、たまらなく魅力的な作品となることだろう。同作には、特大ヒット・ナン バーの「アワ･ソング」「ティアドロップス・オン･マイ･ギター」や「シュドヴ･セイド･ノー」に加え、最新ヒット「ラヴ･ストーリー」も収録。その「ラヴ･ストーリー」は、わずか2週間で全米チャート『ビルボード・ホット100』のトップ5入りを果たし、ダウンロード・リリースでは、（100万DL以上 に与えられる）USプラチナ・シングル・ステータスを獲得している曲だ。 テイラーの海外デビューは、アルバムの発売に先駆けて2008年9月上旬にロンドンで行なわれた、観客の目を惹きつけて離さないほど魅惑的かつ純度 の高いライヴによって、輝かしい［＝brilliant］（ご存知の通り、この“brilliant”という単語は、彼女が最も好きな英語の言い回しの1 つだ）結果をもたらした。彼女が“観客を味方につけた”という言い方をしても、それは極めて控えめな表現だろう。アルバム『フィアレス』のリリースによって、全世界を味方につけた彼女の初来日公演が決定した。