コロンビアに移籍して2作目、通算4作目となるアルバムに収録されたシングルで、もともとは彼らのデビューアルバムに収録されていた楽曲♪BAD TUNEをリメーク。POPチャートで50位、R&Bチャートで25位まで上がるヒットを記録し、アルバム『HEAD TO THE SKY/ヘッド・トゥ・ザ・スカイ』自体もR&Bチャートで2位まであがる初の商業的ヒットへと繋がった。。
2007年にリリースされたERYKAH BADUの♪HONEYのビデオでは数々のソウル、ヒップホップの名作アルバムのオマージュとしてLPジャケットをモチーフにして話題になったがEW&Fのこのアルバムも数々の名作と並んで登場していた!


ハーヴェイ・カイテル主演でEW&F本人たちも出演した映画『暗黒への挑戦』のサウンドトラックとしてリリースされた6枚目のアルバムに収録されたシングル。映画の失敗を予感したモーリスが映画に先駆けて楽曲をリリースし、シングル、アルバム共にR&BそしてPOPの両チャートで1位を獲得する大ヒットを記録し、初のグラミー賞受賞をもたらした。
NBCで放送されていた夜の人気番組『MIDNIGHT SPECIAL』で披露されたこのパフォーマンスも話題に。


『THAT’S THE WAY OF THE WORLD/暗黒への挑戦』に収録されたラブ・バラードの名曲。 シングル・カットはされなかったものの、ファンの中でも非常に人気の高く、ほぼ全てのEW&Fのベスト・アルバムに収録され、ライブでも外せない一曲。リードを取るフィリップの高いファルセットがより官能的なムードを演出。。
これまでTHE MANHATTANS, MIKI HOWARDなど多くの歌手にカバーされるとともに、BONE THUGS-N-HAMONY, CAM’RON, E-40などいったヒップホップ・アーティストの楽曲にもサンプリング使用されている。


初のライブ・アルバム『GRATITUDE / 灼熱の狂宴』からのリード・シングル。ダンサブルでファンキーなディスコ・チューン。 POPチャートで5位、R&Bチャートでは1位まで上がる大ヒットを記録。アルバムも300万枚以上を売り上げでPOPチャートでも3週1位の大ヒットを記録。R&Bチャートでは年間チャートでも1位を記録した。


『ALL ‘N’ ALL/太陽神』にからリリースされたシングル。アメリカのチャートでは上位まで上がらなかったものの世界各国で国際的にヒットを記録、ここ日本でもディスコブームに乗ってオリコンの洋楽チャートで1位を獲得!フォーリーブスがカバーしたことでも話題に。ファンの人気ランキングでも常に上位にエントリー。 アルバム『ALL ‘N’ ALL/太陽神』にはこのほかにもR&Bチャートで2位を記録した♪SERPENTINE FIRE(太陽の戦士)、♪JUPITER(銀河の覇者)、♪BRAZILIAN RHYME(ブラジルの余韻)といった人気の高い楽曲を収録、POPチャートで3位、R&Bチャートでは3位を記録。グラミー賞も2部門で受賞。。
この前にリリースされた『GRATITUDE/灼熱の狂宴』に続き長岡秀星がデザインしたアートワークの中に風林火山の文字が隠されていたことも話題となった。


1978年にリリースされたEW&Fを代表するヒット曲。翌年にリリースされたアルバム『I AM/黙示録』の制作と一緒に作られた楽曲でアルバムに先駆けてリリースされた初のベスト・アルバムに収録され、R&Bチャートで1位を記録するヒットを記録した。EW&Fだけでなく、ディスコ・サウンドを代表する一曲。 日本ではジャイアンツの阿部慎之助のバッターボックス登場曲として使用された他、数々のテレビCMなどでも使用され、お茶の間でもおなじみの一曲として広く知れ渡った。
2014年にリリースされたクリスマス・アルバム『HOLIDAY/ホリデイ』ではモーリスのボーカルに♪DECEMBERと歌詞とコードを変えて新録した楽曲を発表して話題となった。


♪SEPTEMBERや♪FANTASYと並び、EW&Fのディスコ・ヒットの代表曲として人気の高い楽曲。 モーリスによって見出され、すでにモーリスによる♪BEST OF MY LOVEを大ヒットさせていた姉妹ボーカル・グループ、THE EMOTIONSがコーラスに参加して大いに盛り上げている。POPチャートで6位、R&Bチャートで2位の大ヒットを記録。アルバム『I AM/黙示録』もPOPチャートで3位、R&Bチャートでは前作に続いて1位のヒットを記録した。


『I AM/黙示録』に収録された失恋を歌った切ない名バラード。POPそしてR&Bの両チャートで2位まで上がる大ヒットを記録し前出の♪REASONSと共に高い人気を誇る。モーリスの太いボーカルとフィリップのファルセット・コーラス、そしてドンのサックスが重なり合って重厚なクライマックスへと導くパフォーマンスを披露、グラミー賞でもベストR&Bグループ・パフォーマンスを受賞したほか、レコード・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされた。 この曲のソングライティングに参加しているのは後にWHINEY HOUSTONCELINE DIONTONI BRAXTONなどに数々の名ヒット曲をプロデュースするバラードの名手DAVID FOSTER。当時無名だった彼はソングライターとしてベストR&Bソングを受賞したこの曲の他にも名曲♪IN THE STONE(石の刻印)などアルバムに収録さている7曲に参加し重要な役割を果たした。


11枚名のアルバム『RAISE!/天空の女神』からのリード・シングル。EW&Fのディスコ・ファンク・サウンドでありながら、シンセサイザーなどの電子楽器を取り入れた楽曲。POPチャートで3位、R&B チャートでは8週連続1位を記録するなど、世界中でヒットを記録して、アルバムのヒットへとつなげた。 日本でもCMで起用される等、人気の高い一曲。