NE-YO JAPAN TOUR 2011について
3/19(土)名古屋公演よりスタートさせて頂きました“NE-YO JAPAN TOUR 2011”ですが、おかげさまで3/22(火)横浜公演を無事終了することが出来ました。

東日本大震災にて被災されている方もいらっしゃる状況で、公演中止・延期等も検討した中、NE-YO本人の「音楽を通じて愛を届けたい」という強い要望を受け実現した本公演ですが、避難訓練などお客様の安全確保に万全を期し、使用電力も当初より約50%カットし(冷暖房・エスカレーターの停止、ステージ照明の削減、楽屋・会場内の減灯など)、10,000人のお客様にお越しいただくことが出来ました。

また、横浜公演でのみ限定販売しましたNE-YOと主催者による共同制作のチャリティ・リストバンド(500円)は3,000本が完売、1,500,000円の売上げとなりました。
名古屋・神戸・横浜公演でお客様からいただきました大切な募金は2,831,209円となりました。
この、総額4,331,209円の義援金は日本赤十字社を通して被災者の方の支援・被災地の復興のために、本日寄付させていただきました。誠にありがとうございました。

なお同時に、本公演にお越しいただけなかったお客様、ならびに中止となってしまいました3/24(木)新木場STUDIO COAST公演を楽しみに待っていて下さったお客様には、心よりお詫び申し上げます。

最後に、NE-YOの強い思いを受け止めていただいた全てのお客様に、重ねて厚く御礼申し上げます。

2011年3月23日 主催者・関係者一同
NE-YOからのコメント
どうか前を向いて、心を強くもって、進んでいってください。
僕個人としても皆さんからの愛に大変感謝していますし、(今回の支援活動は)僕なりの皆さんへの感謝の気持ちです。ガンバッテ、ニッポン。
NE-YO 3/24(木)新木場スタジオコースト公演に関しまして
この度の東日本大震災により被災された皆様に、心より哀悼とお見舞いを申し上げます。

先日3月17日にNE-YO全公演についての開催の旨をHP上でお伝えさせて頂きましたが、東日本大震災の影響によるNE-YOのツアーメンバー、スタッフの諸事情により、主催者、会場、関係者の間で協議を重ねた結果、やむをえず公演を中止させて頂くこととなりました。
チケットをお買い上げ頂き開催を楽しみにして下さっておりましたお客様に、心よりお詫び申し上げます。

なおチケットをお買い上げ頂いたお客様に関しましては、チケット代を払い戻しさせていただきます。
払い戻しはお買い求め頂いた各プレイガイドにて3月25日(金)~4月15日(金)の期間にて対応をさせて頂きます。詳細はクリエイティブマンプロダクションのHP、または各プレイガイドのHPをご覧下さい。

皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますことをお詫び申し上げます。

2011年3月22日 主催者・関係者一同
■払戻方法はコチラをご覧ください。
NE-YO JAPAN TOUR 2011に関しまして
この度の東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災の影響の為、公演開催をご心配されている方も多いかと存じますが、アーティスト、主催者、会場、関係者の間で協議を重ねた結果、19日の名古屋から始まります公演は、アーティストの強い要望により公演を実施させて頂くこととなりました。
ただし、地域ごとの安全面を考慮して急遽変更の可能性もございますので、予めご了承下さい。

輪番停電の影響やそれに伴う公共交通機関の運行状況、その他緊急の事態が起こった場合は、やむをえず公演を中止する場合がございます事を予めご理解、ご了承下さいますようお願い申し上げます。 なお、この公演に関しての振替公演はございません。

また地震の影響に伴い、横浜・東京公演開催当日にご来場できないお客様に関しましては、チケット代を払い戻しさせていただきます。払い戻しはお買い求め頂いた各プレイガイドにて3月25日(金)~4月15日(金)の期間にて対応をさせて頂きます。詳細はクリエイティブマンプロダクションのHP、または各プレイガイドのHPをご覧下さい。

関東の公演に関しましては、ロビー・エリアやショウの内容においての節電を実施致します。
また、NE-YOの4公演全ての会場において、義援金箱を設置させて頂きます。
横浜・東京公演においては、NE-YOとクリエイティブマンプロダクション/TBSとで製作したリストバンドを限定で製作・販売し、その売り上げの全てを東日本大震災被災地の皆様への支援とさせて頂きたいと思っております。皆様のご協力を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。
皆様より頂きました大切な義援金、及びリストバンドによる収益は、日本赤十字社に寄付をさせて頂きます。また、後日クリエイティブマンプロダクション及びモバイルサイトとTBSのHPにて結果をご報告させて頂きます。

この度、東日本大震災にて被災された皆様には関係者一同、心より深くお見舞い申し上げます。
被災地ではない私達は、被災地の方々に対してできることを行動に移しつつ、一日も早い復興をお祈り致します。

2011年3月17日 NE-YO、主催者・関係者一同
■払戻方法はコチラをご覧ください。
11.3.19sat NE-YOから日本のファンへ、メッセージが到着!
11.3.19sat 3/22(火)横浜アリーナ公演、当日券情報UP!
11.3.4fri 3/7(月)10:00~、横浜アリーナ立見チケットの追加販売決定!
11.2.3thu 追加公演、事務局先行予約、受付開始!
11.2.2wed 追加公演、3A会員先行予約、受付開始!
11.1.28fri 東京追加公演決定!!
10.12.29thu 12/29(木)12:00~、事務局先行予約受付開始!
10.12.1wed 12/1(水)12:00~、事務局先行予約受付開始!
10.11.19fri 11/20(土)12:00~、事務局先行予約受付開始!
10.11.15mon 各種会員先行予約、受付スタート!
10.11.12fri 来日公演詳細発表!
10.11.5fri NE-YO 来日決定!


OPEN 18:00 / START 19:00
¥12,000-(税込/All Standing/1Drink別)
一般プレイガイド発売日:2/19(土)10:00~
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可
INFO:クリエイティブマン 03-3462-6969
主催:TBS / J-WAVE
OPEN 16:00 / START 17:00
¥9,000-(税込/全席指定)
一般プレイガイド発売日:1/15(土)10:00~
INFO:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
主催:ZIP-FM
OPEN 16:00 / START 17:00
¥9,000-(税込/全席指定)
一般プレイガイド発売日:1/15(土)10:00~
INFO:キョードーインフォメーション 06-7732-8888
協力:読売テレビ
OPEN 18:00 / START 19:00
¥9,000-(税込/全席指定)
¥8,500-(立見)
一般プレイガイド発売日:1/15(土)10:00~
▼当日券情報
17:00~会場当日券売場にて販売 ¥9,500-(税込/全席指定)
▼立見チケット追加販売(3/7[mon]10:00~)¥8,500-
イープラスeplus.jp チケットぴあ:0570-02-9999
ローソンチケット:0570-084-003  
イープラスeplus.jp チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:124-989
ローソンチケット:0570‐084‐003 Lコード:74760 チケットJCBticket-j.com
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可
INFO:クリエイティブマン 03-3462-6969
主催:TBS / J-WAVE
全国主催:MTV 協力:ユニバーサル ミュージック
企画・制作・招聘:クリエイティブマン
※未就学児(6歳未満)のご入場は不可となっております。

グラミー賞受賞シンガー/ソングライター/作曲家/プロデューサー/音楽界で最も才能豊かで多作の彼の名は、Ne-Yo。デビューから5年も経たぬうちに、アルバム3枚をビルボード1位に送り込み、全世界トータル1,000万枚を売り上げた。マイケル・ジャクソンからティム・マックグロウまで、コラボレートしたアーティストも幅広い。前作リリースから2年、 そのあいだに映画俳優の仕事もこなし、ついに今回ニューアルバムを発表。今作で4枚目、タイトルは『リブラ・スケール』。R&Bスーパースターの彼を、さらなる高みへともたらしてくれる今回の作品も、素晴らしい内容となっている。
壮大なるメッセージの込められたアルバム『リブラ・スケール』の背景には、こんな物語があるという。 それはR&B界のスーパーヒーローの集まり=「ザ・ジェントルマン」というトリオのお話。3人は「ある謎の存在」に出会い、あらゆる超能力を与えられる。その上、欲しいものは何でも手にし、カネ、名声、女に困ることは一切無い。しかし、ここが落とし穴。彼らはそれらのパワーを身につけたかわりに、街の悪と戦うこと、そして決して「恋してはならぬ」という掟を課されたのだ。それにもかかわらず、ジェローム(=Ne-Yo)はプリティ・シンクレアという女性に出逢い、恋に落ちてしまう…。プリティ・シンクレアは、輝く「美」そのものを象ったような女性。
ジェロームは彼女にハートを奪われる。二人は熱情の一夜をともに過ごし、これがきっかけで、すべては良からぬ方向へと展開する。ジェロームのパワーに手を出してしまった彼女は、その威力に反作用を起こし、取りつかれたように気を狂わせてしまうのだ。
やがてプリティ・シンクレアは、「ダイアモンド・アイ」という「美しい悪魔」の化け物に変身し、ジェロームとジェローム自身が守るべき街を破壊しようとする。罪の意識に苛(さいな)まれたジェロームは、地元のバーで酒浸りになる。そのあいだにも「ダイアモンド・アイ」は街を脅かしつづける。この時、そもそも彼に超能力を与えた「ある謎の存在」が再び姿をあらわし、ジェロームに最終通告を突きつける。それはこういうものだった。 「ダイアモンド・アイを退治すれば、街もなにもかもが救われる。ただ、プリティ・シンクレアは死んでしまう。それを選ぶか、それとも、プリティ・シンクレアは生き延び、ダイアモンド・アイがもたらした破壊も全て元通りになる。だがおまえが死ぬか。どっちを選ぶ?」、というものだった。「命をかけて愛する人を守るか、それとも命そのものを選ぶか」、そのジレンマが『リブラ・スケール』のモチーフとなっている。
「それぞれのアルバムに僕は、なんらかのメッセージを込めてるんだ」、とNe-Yoは言う。「そして今回のアルバムの命題は、お金/力/名声 vs. 愛。それを天秤("リブラ・スケール")にかけて測ってみて…、どちらを選ぶか。それはもう美徳の問題だとおもうんだ。どうやって生きるか、それを見直そうとしてるのかもしれない。両方に良い面と悪い面があって、その両面を表現したかったのさ。」
『リブラ・スケール』の背景にあるこの複雑な物語だけで、みっちり3ヶ月をかけて書き上げた。コミックスやSFの世界を相当参考にしたという。「コミックスは本当に大好きなんだ」と、Ne-Yoは誇らしげに言う。 「幼い頃からそうだよ。スパイダーマンとかジャパニメーションとか。ほんと夢中だった。それに最近では『アイアンマン』や『ウルヴァリン(X-Men ZERO)』のリメイク映画で盛り上がってるでしょ?だからこの機会に、物語を書いてみようと思ったんだ。」 そうやって背景の物語は完成し、自然に歌のほうも溢れ出た。わずか4ヶ月のうちに、トータル60曲を書きあげレコーディング。そのうちの12曲が最終的に収録楽曲として決定した。
まずはパーティー曲としての「シャンパン・ライフ」。溢れ出すシャンパンの泡を片手に、豪華な暮らしを送るようなライフ・スタイルへのオマージュソング。この曲を書くために、Ne-Yoはマイアミの超人気スポットで1ヶ月"リサーチ"を兼ね過ごしたという。「ある晩、DJキャレドとクラブへ行って、シャンパンを50本ほど注文したんだ」、とその夜のことを回想する。「10分に10本の勢いでオーダーしてね。マイアミは、スパークラー付きのシャンパンボトルで売られてるんだ。みんなこっち振り返って、"誰、あの人たち"ってウワサしてたよ。気に入った女の子に、シャンパンを注いであげるのと、ボトルごとプレゼントするのとでは桁が違うからね」、と笑いながら話す。
「なんて素敵な人生なんだ。」
80年代~90年代初期にかけてマイケル・ジャクソンがリリースしたシネマ・ビデオに感化され、Ne-Yoはもともと、アルバムに45分間のミニ・ムービーを収録することを考えていたという。しかしそれには莫大のコストがかかることもあり、そのかわりにPVの追加シーンを含めた「Extended版PV」を出すことに決定、7分~10分のミュージックビデオになるという。斬新ではあるが、クリエイティブや投資の甲斐は十分にあると彼は感じている。
「すべてのインスピレーションは、"退屈"から来てるんだ」、とNe-Yoは言う。「いまの音楽界のR&Bには、もう退屈しちゃったんだ。R&Bはみんな同じようなことばっかりしてる。シンプルなビートで、パーティーへ行って、いちばんモテる男になって、出会った女の子とセックスして…みたいなね。でもさ、そこへレディー・ガガみたいな凄い人があらわれて、世界中を驚愕させたりもしてる。彼女こそが"エンターテインメント"の要素を復活させた。ただステージに立って、バックダンサーを後ろに構えて歌ってるだけじゃない。彼女のPVは映画だよ。彼女のコンサートは芝居だよ。彼女がポップ界でしていることを、僕はR&B界で、いや音楽全体で、やりたいんだ」
練りに練ったコンセプトとヴィジュアルは勿論のこと、『リブラ・スケール』はNe-Yoの最高の面を引き出している。極上のソングラインティング、美しいメロディー、しなやかでパワフルな声。
「アルバムをレコーディングしながら、昔のスティーヴィー・ワンダーをとことん聴き直してたんだ」と、Ne-Yoは話す。「たとえば『トーキング・ブック』、『インナーヴィジョンズ』、『心の詩』とかね。そしてマイケルも聴いた。『ビクトリー』、『オフ・ザ・ウォール』、『バッド』、『デンジャラス』。マイケルはただ歌やPVをつくっていたんじゃない。彼は瞬間(moments)を刻んでいた。僕もそうなれるよう目指してる。」
リード・シングルの「ビューティフル・モンスター」で、ノルウェーのプロダクション2人組=スターゲイトとチームを組んだ。Ne-Yoはこれまでにもスターゲイトと組み、いくつもの超名曲を生み出してきた。「ソー・シック」、「ミス・インディペンデント」など。「彼らはまるで違う親から生まれた兄弟のようさ」と、スターゲイト(=トール・エリック・ヘルマンセン&ミッケル・S・エリクセン)について語る。「彼らは"シンプルが如何に複雑か"をマスターし切ってる。どんなメロディが心に響くかを解ってるし、どんな音が人を夢中にさせるかを知り尽くしてる。」そしてNe-Yoは、壮麗なギター・バラード曲「シー・イズ」で、カントリー音楽ベテランのルーク・レアードとコラボレートも果たしている。 「僕はカントリー・ミュージックの大ファンだよ」と、Ne-Yoは言う。「ストーリーテリングが純粋な形で残っている貴重なジャンルだと思うんだ。」
音楽界で最も引っ張りだこのソングライター=Ne-Yo。彼がその才能をフルに開花させ、これまでに楽曲を提供してきたアーティストは数多い。No.1ヒット曲でもビヨンセ(「イレプレイスブル」)、リアーナ(「テイク・ア・バウ」)、マリオ(「レット・ミー・ラヴ・ユー」)、そのほかにもチャート上位を獲得した楽曲をセリーヌ・ディオン、メアリー・J.ブライジ、アッシャー、カニエ・ウェスト、ライオネル・リッチー(ほか大勢)に。 Ne-Yoのこれまでの全アルバム3枚――『イン・マイ・オウン・ワーズ』(2006)、『ビコーズ・オブ・ユー』(2007)、『イヤー・オブ・ザ・ジェントルマン』(2008) ―― すべてがプラチナムに認定され、数々のTOP10ヒット曲を生み出してきた。「セクシー・ラヴ」、「ビコーズ・オブ・ユー」、「マッド」、「クローサー」など。 Ne-Yoはハリウッドでも(カメラ前、楽屋裏に関わらず)受け入れられてきた。映画『プリンセスと魔法のキス』、『プレシャス』(原作はサファイアによる小説『プッシュ』)、『I Can Do Bad All By Myself』などにも楽曲を提供してきた。またNe-Yo自身が俳優として映画『ストンプ・ザ・ヤード』や『セイブ・ザ・ラストダンス2』に参加した。まだ未公開の映画では、ジョージ・ルーカス監督の『Red Tails』や、コロンビア映画より『Battle: Los Angeles』などでNe-Yoが登場する予定。とは言ってもやはりNe-Yoにとって、音楽がいつまでも彼のファースト・ラヴ。
ひとりのアーティストとして、どのように成長しましたか?、という質問に、Ne-Yoはシンプルにこう答える。「もう恐れなくなった」、と言う。「初めの頃は、なんとかこの世界に入ろうと一生懸命で、いざ入った後も、だれかに怒られないかと怖がってた。見離されたくないからさ。」
「このアルバムで実感してほしいんだ。ありのままのアーティストになれた僕と、それを100%出し切っている僕を。言い訳はナシ、甘く見るのもナシだよ」

「富、権力、名声」か、それとも「愛」か――。新作はNe-Yoが究極の二者択一を迫るストーリー・アルバム。
4枚目となる今作で遂に"Ne-Yoの音楽"は"Ne-Yoのエンターテイメント"に。

LIBRA SCALE
CD: 初回限定SPECIAL PRICE盤 UICD-9071 ¥1,980-(税込)
CD: 通常盤 UICD-6181 ¥2,200-(税込)
CD+DVD: 生産限定盤 UICD-9072 ¥2,980-(税込)