UPCOMING ARTIST | ライヴ・チケット・アーティスト情報

フレッド・ダースト(Vo)、ウェス・ボーランド(G)を擁するラインナップで
約8年ぶりに再始動したリンプ・ビズキット、サマソニ参戦に続き、単独公演電撃決定!!

お知らせ

公演日程・チケットチケットに関するよくある質問

公演日・会場
8/11(火)東京 JCBホール
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET発売
当日券:17:00~会場当日券売場にて販売
¥8,000-(税込/アリーナ スタンディング・バルコニー 指定席/1Drink別)
7/18(土)10:00~
TICKET ¥7,500-(税込/アリーナ スタンディング・バルコニー 指定席/1Drink別)
※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。
▼発売日翌日~
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:332-111
CNプレイガイド:0570-08-9999
ローソンチケット:0570‐084‐003 Lコード:76758
イープラスeplus.jp
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可
INFO クリエイティブマンTEL:03-3462-6969
公演日・会場
8/13(木)大阪 ZEPP OSAKA発売中
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET発売 7/26(日)10:00~
TICKET ¥7,500-(税込/1F スタンディング・2F 指定/1Drink別)
INFO キョードーチケットセンターTEL:06-7732-8888

Biography

米フロリダ、ジャクソンヴィル出身。94年末、Vo.のフレッドと友人のベーシスト、サムにより結成。ジャズ畑出身のドラマーでサムの従兄弟のジョンを誘い、その後ギタリストのウェスと元ハウス・オブ・ペインのサウンド・クリエイター、DJリーサルが参加し当初のラインナップとなる。
KORNがジャクソンヴィルでライヴを行った時、ライヴ終了後バック・ステージでメンバーがKORNと会いすっかり意気投合。後日KORNを自らの家に招きデモ・テープを手渡すなどして交流を深める。デモを一聴してその驚異的なサウンドに驚愕したKORNがすぐさま自らのプロデューサーであるロス・ロビンソンにテープを渡し、デビュー・アルバムをロスがプロデュースすることとなる。97年8月デビュー・アルバム『スリー・ダラー・ビル、ヤ・オール $』リリース。

その後、ワープト・ツアー、オズ・フェストと勢力的にツアーを行い、さらにはKORNの主宰するファミリー・ヴァリューズ・ツアーに参加。全米各地で熱狂的な支持を受け、ツアーが進むにつれアルバムのセールスもじわじわと上昇、またアルバムに収録されたジョージ・マイケルのカバー「フェイス」のPVがMTVでヘヴィ・ローテーションとなり、遂には150万枚を突破する大ヒットを記録する。日本には98年2月に初来日を果たし、怒涛のライヴ・パフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。99年6月2ndアルバム『シグニフィカント・アザー』リリース。全米アルバムチャート初登場一位を記録し、その後も爆発的な売れ行きを記録、リリース後約9ヶ月経っても、アルバム・チャートでTOP30に赤丸付きでランク・インしているという驚異的な状況があった。トータル・セールスもすでに全米だけで600万枚を突破。アルバム・リリース後のファミリー・ヴァリューズ・ツアーも大成功を収めた。日本には99年7月のフジ・ロック・フェスティヴァルで再来日を果たし、スケール・アップしたそのパフォーマンスで人気に拍車をかけた。
2000年、全世界待望の新作『チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター』をリリース。全世界で1,200万枚を売上げたモンスター・アルバムとなった。01年1月には幕張メッセ2会場をぶち抜いた凄まじいエネルギーのステージングで日本人に格の違いを見せつけた。
しかし、その後突然に大問題に直面する。バンドのもう一つの“顔”でありフレッドに次ぐ要的存在であったギタリスト、ウェス・ボーランドがバンドを突如脱退。リンプもこれまでか…、とウェスの不在を致命的と見なす見方が主流となったのは事実であり記憶に新しい。バンドは新作の制作に取り掛かりはしたが、ウェスの抜けた穴の大きさを実感する作業となった。2003年春、一応完成した新作が出る出ないで情報が錯誤する中、今夏最大のツアーと前評判から高かったサマー・サニタリウム・ツアー参戦のためのツアー・ギタリストとして、元Snotのマイク・スミスが加入。ツアー・リハーサルの時点でマイクのギターとバンド内のケミストリーがバッチリ絡み合い、遂にはウェスの後釜として正式ギタリストとなった。そのマイクが参加したアルバム『リゾルツ・メイ・ヴァリー』は2003年9月にリリース。新たなサウンドで臨んだヘヴィ・アルバムはセールス的にはかなりの落ち込みを見せ、ツアーは成功したもののバンドの存続には課題を残すこととなった。
ツアーも一段落を見せた頃、世界中で変な噂が飛び交った。何とウエス・ボーランドの復活という噂だった。噂は現実味を帯び、遂にオフィシャルでの発表となる。ただなぜウエスが戻ったか?なぜマイクでは駄目だったのかというコメントは一切無く、ただウエス復活というコメントと残しただけだった。今作『「真実への逃避・・・」~ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース(第一幕)』はそこに伏線が張られていたのかもしれない。ウエスが戻った時点で気持ちは既にインディへの回帰へと変更した彼らにとって、ビッグ・スターのCDセールスに必要なビッグ・プロジェクト・プロモーションはタブーになっていた。こんなバンド無い!!そう言い切れるのは後にも先にもリンプ・ビズキットこのバンドしか居ないだろう。